日記

富士登山の記事が続きましたが今回で最後です。これまでは登山の様子を書いてきましたが、今回は別の視点から記事を書きたいと思います。富士山って世界遺産の登録を目指していますよね?それが叶わないのは、そう、ゴミの問題が大きいと言われます。私が富士山に登った感じではゴミはほとんど見られませんでした。ツアーを先導しているガイドはもちろん、自主的にゴミを拾っている登山者もいて登山道はキレイなものでした。

ところがです。多くのツアーバスが到着する五合目が酷い有様でした。

ゴミ1

自販機の傍にゴミ箱がないのはどうしてなのか分かりませんが、自販機の前には放置された空き缶、ペットボトルが沢山ありました。また、私達のツアーが利用させてもらった雲上閣の施設内も写真の様な有様でした。

ゴミ2

この辺の神経がやはり幼稚だなぁ、と感じますね。「自分さえよければ、他に迷惑をかけても構わない」そんな人間が増えているように感じます。帰りのバス、添乗員さんが「ゴミは各自で持ち帰るようにお願いします」とアナウンスすると、どうなったと思いますか?休憩で降りたサービスエリアに両手に持ったゴミを捨てに行くツアー客が結構いたんです!モラルが欠如し過ぎています。そう言えば、以前に夕方のニュースの特集で高速道路のサービスエリアでゴミが急増しているニュースを見ましたが正にそれが目前で行われていました。

やはり意識改革が必要ですよね。

>さて、富士登山もいよいよクライマックスです。ご来光を見に山頂へ・・・の筈ですが、私はある事情があり山頂へはいけませんでした。ツアー客で元気がある人は深夜12時30分に起床し1時に出発予定、ところがあまりの登山客の多さに山小屋も外も人・人・人です。ツアースタッフの私はその整理をしていました。

下を見ると7合目の山小屋から出発した登山客が次々と山頂目指して登ってきます。その光景は圧巻でした。暗闇の中ヘッドラインとあるいは懐中電灯がまるで蛍のように光っているのです。通常ですとこの8合目から山頂までは1時間もあれば行けるのですが、この時期になると3時間は見ないといけません。それだけ人の渋滞が起きるわけです。

4時30分くらいになると段々と空が白み始めてきます。

ご来光1

いよいよご来光の時間が刻一刻と迫ってきます。山頂でのご来光を見る事に諦めた登山者は少しでも見晴らしがよく、高い場所でその瞬間を待つことになります。幸いにも今日は絶好の天気、目前には雲海、そこから太陽が顔を出してきました。・・・ん?そこから登場(笑)地平線から顔を出すと思ったら拍子抜けするところから「オハヨウ」と。

ご来光2

山小屋の人もあそこから顔を出すのは珍しい、と言っていました。写真で分かるかな?パッと顔を出すとあちこちから歓声が聞こえてきました。あとはただ、ただ見入るだけです。

ご来光3

この瞬間に立ち合うためにココまで登って来た。残念ながら山小屋の中には高山病で体調の悪い人もいましたが、次回はこの光景を見られるといいですね。私も取っておきの場所からご来光を拝む事ができました。日本一高い”富士山”から見る最高の眺めでした。
登山客

ここからは下山です。登りは8時間ほどかかりましたが、通常、下山は2〜3時間ほどです。でもこの下山もなかなか厳しい、登りで足が既にパンパンの人にとっては踏ん張る力が弱っているので、余計に足に堪えるわけです。そんなことはどこ吹く風の私は1時間で下山しましたけど(笑)


こんにちは。富士山から下山して二日目です。やっぱり下界はムシムシしていますね。少し身体がだるいです(笑)さて、富士山8合目にある”本八合目江戸屋”が目的の山小屋です。この江戸屋は標高3400mに位置します。わずか数百メートルなんですがこの8合目のスタートからが大変です。
鳥居

疲労も溜まっていますし、道もかなり悪い。岩場のような道を軍手をはめて捕まりながら登ったり、杖を持っている人は杖を上手く利用して登っていくわけです。足を大きく上げるのが辛そうな人が沢山いました。要所要所に階段があるのですがその一歩が上がらない・・・100m進むのに10分、20分とかかってしまうことになります。おまけに気温もグッと下がり、防寒対策も必要になってきます。私は冬にウォームアップをする時に着るブレスサーモを着て登山をしていました。私の集団は特に遅れてしまい、到着予定時間をだいぶ過ぎてしまいました。

1人が高山病、1人が足を痛めてしまったのです。励ましながら、荷物を肩代わりしながら一歩一歩進んでいきました。何だかこの言葉を思い出しました。「人生は、重き荷物を背負い長き坂を上るが如し。急ぐべからず」(徳川家康)必要なのは今となっては忘れ去られてしまった言葉のように感じられる”忍耐”と”諦めない心”特にこの2人はこの言葉を身を持って体験したのではないでしょうか。歩を進めればゴールはやってくるものです。(高山病になった少女は段々と身体が環境に適応されていったようで症状は治まっていきました。)
富士登山3

8合目江戸屋には21時過ぎに着き、それからカレーを食べました。ビールを一本付けてね!五合目を出発して9時間くらいでしょうか。でもここがゴールであり、新たな出発ポイントでもあります。わずか数時間後には登頂でご来光を拝むために出発しなければなりません。わずか267m登れば山頂に着くのですが、いかんせん登山者の大部分がこのご来光を見るために富士登山へ来ているわけです。ここから”人待ち”という大渋滞が起きるんですよ。
ご来光へ

行ってきました富士登山!いや〜天気がよくて最高のご来光を拝む事が出来ました。新宿駅を7時40分くらいに出発してバスは一路、富士五合目へ。11時くらいに着いたんだったかな、そこから身体をならすために1時間ほど休憩タイムです。この5合目で標高は2000mを超えているわけですからマラソンの高知トレーニングで有名な米国ボルダーや中国の昆明と同じ標高ということですね。そこをバスで一気に登って来たわけですから、そりゃ身体をならさないとなりませんね。

ベースキャンプは”富士雲上閣”

雲上閣



それにしても凄い人でした。土曜日ですから覚悟はしていましたが、日本人だけではなく、世界各国からこの日本一の高い山”富士山”を登るために多くの国籍の人がいました。中には「そんな格好で登るの?」と思われるような人もいましたが(笑)私達の団体は総勢で40名ほど、一番年齢の低い子が小学生高学年くらいかな、上は結構な(定年付近)年配者まで。外国人も3名ほどいました。



最初はみんな記念写真を撮りながら和気藹々(わきあいあい)と登っていく元気がありましたが、次第に・・・遅れる人が出てしまいました。まぁ、普段から運動を習慣付けている人は少ないですから無理はないですけど。え!?私、私は大丈夫ですよ、ブログのタイトルを見てください!私は”とあるランナー”ですから体力には自信があります。富士登山専任のガイドさんに聞くと天候が変りやすいので一回はカッパを着なければならないかも、と言っていましたが、幸いにも曇天の涼しいままの登山となりました。

富士登山1



登っていけば登るほど、当然に酸素は薄くなり、道も険しくなります。次第に足を故障する人、高山病らしき症状に侵される人が私達の団体だけでなくあちこちで見られました。(普段当たり前に吸っている酸素に感謝しなければなりまえんね)励ましあいながら、体力に自信があるような私みたいな人は荷物を代わりに持って目的の山小屋まで登っていきました。何だかこういう特殊な場所、特殊な場所にいると人って一体感を持ちやすい気がします。

富士山が本格的にその厳しさを増すのは山小屋が密集している7合目を過ぎた8合目から・・・そうマラソンで例えるなら「30kmからが本当のマラソンが始まる」と言う事です。

日記

おはようございます。今日はこれから富士登山へ行って来ます。富士山頂は地上より20度以上低いようです、一気に冬ですね。2週間前に初めて富士山に登って2度目の登山、初登頂でご来光を拝めたのはとてもラッキーでした。今回も見れるといいなぁ。

デジカメを持っていったのに電池を入れ忘れるという大チョンボをおかしてしまいました。今回はバッチリと富士山の風景を写真に収めてこようと思います。

ではでは、いざ富士山頂へ!!
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